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XM26-0375 / 彩色 · 単体

青獅子に蓮を掲ぐ

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

こちらは青獅子に騎乗する彩色の菩薩坐像です。金色の宝冠を戴き、目を伏せて獅子の背に端座し、左手に淡いピンクの蓮の花を肩の横に掲げ、右手は膝の前に静かに置かれています。片足は獅子の脇の小さな蓮台に軽く乗せられています。背後には金と深紅の大光背が広がり、唐草文様がびっしりと重なり、外縁には細く長い光が放射します。衣は朱と藍と金泥の文様が交わり、胸元には瓔珞が垂れます。坐騎の獅子は鮮やかな藍色で、金色のたてがみが幾重にも渦巻き、口を開いて牙を見せ、目を見開き、尾の先は炎のように巻き上がって、勇猛でありながら従順です。足もとは幾重もの祥雲台、その下に金泥の唐草と彩色花文で飾られた暗色の高い台座が続きます。静けさと威勢が一体の中で引き立て合う作で、仏堂への安置にも、広間の主位に据えて場を引き締める置物としてもふさわしい一体です。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

青獅子に蓮を掲ぐ