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XM26-0374 / 彩色 · 単体

白象に蓮を掲ぐ

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

こちらは白象に騎乗する彩色の菩薩坐像です。金色の宝冠を戴き、目を伏せて象の背に端座し、右手にピンクの蓮の花を肩の横に掲げ、左手は体の前に静かに置かれています。片足は象の脇から伸びるピンクの蓮に軽く触れ、穏やかな姿勢です。背後には金と深紅の大光背が広がり、唐草文様が幾重にも重なり、外縁には細かな放射光が走ります。衣は朱と藍と金泥の文様が交わり、胸元には瓔珞が垂れます。白象は純白で、金色の長い牙が湾曲して垂れ、額と鼻筋に赤と金の飾り帯が結ばれています。足もとは金の祥雲台、その下に金泥の唐草と彩色花文で飾られた暗色の高い台座が続きます。色彩は華やかでありながら落ち着きがあり、仏堂の主位への安置にも、広間の格調を定める置物としてもふさわしい一体です。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

白象に蓮を掲ぐ