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XM26-0335 / 木目色 · 組合せ

蓮台の三尊

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

これは木の色合いで統一された群像で、全体に温かな黄金がかった木肌の色調、彩色は一切施されず、彫刻そのもので形を立てています。中尊の仏陀は大きな蓮台に結跏趺坐し、両手を腹前で重ね、胸に卍字、螺髪は整然と、表情は安らかです。背後には葉形の背光が高く立ち上がり、全面に細密な渦巻き流雲紋が刻まれ、上部は尖頂に収まります。蓮台の下は欄干付きの彫刻壇座で、正面には法輪と唐草が刻まれています。両脇には弟子像が一尊ずつ立ち、合掌し、一方は若く清らか、もう一方は年配で重みがあり、白い眉を垂れて、ともに蓮台の上に立ちます。壇の前にはさらに三尊の小坐像が並び、左右は冠を戴き物を持つ菩薩、中央は僧形の小像で、いずれも小さな蓮台に坐しています。大きな一尊と小さな三尊、前後に序列を持つ構成です。組として仏堂の主位に奉安すれば、静かに一つの壇場の気配を成します。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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左の立ち絵は現場でフレームの端がトリミングされているため、完全なアウトラインは別途確認する必要があります。

  1. 中央:金色の蓮華座に座る像XM26-0335作品鑑賞 · 観る者の視点

    両手を腹の前に置き、大きく開いた膝が厚みのある蓮弁(れんべん)の上に据えられています。尖った葉の形をした光背には、緻密な唐草文様が施され、顔を囲むようにあしらわれています。膝の前に両手が作る小さな空間が気に入っています。下からは大きな蓮弁が体を支え、背後の文様がどれほど密であっても、中央の穏やかな空間を損なうことはありません。

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  2. 左側で合掌した立像XM26-0335-M02作品鑑賞 · 観る者の視点

    左側の立ち姿は両手を組み、顔はやや中央に向き、幅広の袖が手のひらから垂れ下がり、ローブと一直線になっています。私はまず、組まれた手と少し下がった顔を見て、それから服のひだに沿って下に向かっていきました。外側への大きな動きはなく、この収束によって視線が長く留まる可能性があります。

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  3. 右側:長い眉を持ち、合掌する立像XM26-0335-M03作品鑑賞 · 観る者の視点

    長い眉は顔の両側に垂れ、両手は胸の前で組まれ、幅広の袖とローブは足元に向かって伸び、丸い蓮華座が立ち姿勢をしっかりと支えています。私はまず眉の薄い色と顔の起伏に気づき、次に胸に近づけた手を見た。肩から垂れ下がったロングコートは、豊かなディテールで顔に滑らかな背景を与えています。

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  4. 前列左の宝冠坐像XM26-0335-M04作品鑑賞 · 観る者の視点

    前列左の小像。冠を戴いて結跏趺坐(けっかふざ)し、片手を軽く挙げ、もう片方の手を膝の脇に置いています。繊細な装飾が胸元に集まっています。小さな冠飾りと肩の脇に垂れる線が顔を囲んでいる様子が素敵です。膝の前の衣のひだはふわりと広がっており、前列の群像の中では小さな存在ですが、その姿には確固たる完結性があります。

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  5. 前列中央の小坐像XM26-0335-M05作品鑑賞 · 観る者の視点

    前列中央の小坐像。片手は垂れ下がり、もう片方の手は腹の前に置かれています。衣(ころも)はシンプルな弧を描いて両脚を覆い、背の低い蓮華座は丸みを帯びた輪郭を保っています。この小坐像の、まとめられた両手にしばし目を留めてしまいます。肩から膝の前へと流れる衣のひだ、そしてシンプルな輪郭のおかげで、密集した背景の中でもその姿がはっきりと浮かび上がっています。

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  6. 前列右の宝冠坐像XM26-0335-M06作品鑑賞 · 観る者の視点

    右側:小さな坐像。冠飾りがはっきりと見て取れます。片方の手は高く掲げられ、もう片方の手は膝の前に置かれています。肩から流れる衣の線は、下方の蓮弁へとつながっています。華奢な上半身と、丸みを帯びた低い台座が、軽やかさと重厚さの対比を生み出しています。肩のあたりの細かな造形と、膝前の柔らかな曲線が呼応している点が気に入っています。上に向かう冠飾りと、下に向かって広がる蓮華座が、この小さな像に安定感と調和のとれたリズムを与えています。

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素材、寸法、価格、供給予定はお問い合わせ時に確認します。外観分類は素材の鑑定ではありません。

作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

蓮台の三尊