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XM26-0333 / 金色 · 単体

尖拱の金身坐像

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

これは尖ったアーチ形の背光を背にした金色の坐像です。幾重にも重なる精緻な宝冠を戴き、冠の下からは黒髪が耳元まで垂れ、目は伏せられて穏やかな表情を見せています。両手は腹前で重ねて禅定に入り、金の衣は肩から膝へと幾重にも折り重なって流れます。全身の金色の中、衣の裏と裾だけが朱の差し色となり、満身の金光と響き合います。背光は透かし彫りで遊龍と唐草を全面に刻み、円い頭光の両側からゆるやかに上へ伸びて尖頂に収まり、その頂には細い突起が一筋立ち、全体に金が施されています。台座はまず開いた蓮弁の輪、その下に浮彫で埋め尽くされた何段もの壇座が続き、最下段は朱の台で締められます。金と朱の対比は華麗でありながら騒がしくありません。仏堂の主位に奉安しても、広間の正位に据えても、部屋全体の気をしっかりと引き締める一体です。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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素材、寸法、価格、供給予定はお問い合わせ時に確認します。外観分類は素材の鑑定ではありません。

作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

尖拱の金身坐像