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XM26-0311 / 金色 · 単体

火焰背光の金仏

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

そびえる背光を背にした金色の坐仏で、同組三尊のうち左側の一体です。像主は宝石を嵌めた宝冠を戴き、黒髪に白く清らかな顔立ち、目を伏せて微笑み、両手は腹前で禅定印を結び、掌には小さな金色のものを捧げています。結跏趺坐するのは幾重にも重なる金色の蓮台です。袈裟は朱赤と石青の地に団花文を織り出し、満身の金光と相まって華やかでありながら落ち着いた佇まいを見せます。背後の背光は高くそびえ、金色の火焰文が縁から次々と燃え上がり尖頂に収まり、内側には浮彫の遊龍が雲気をくぐって盤繞します。蓮台の下は八角形の須弥座で、隅には獣の頭が守り、唐草蓮文が幾重にも重なります。金輝に満ちながら騒がず、端坐するだけで一方の荘厳を成す一体で、仏堂の主位の脇への奉安にも、同組の他二尊と揃えた陳設にも、場を鎮める存在感を放ちます。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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素材、寸法、価格、供給予定はお問い合わせ時に確認します。外観分類は素材の鑑定ではありません。

作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

火焰背光の金仏