XM26-0002 / 彩色 · 単体
笛を吹く飛天
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価格を聞く・これが欲しいXM26-0310 / 彩色 · 単体
観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません
緑の竜形瑞獣に騎る、彩色の白衣菩薩坐像です。菩薩は白い紗のフードを被り、その下に金赤の宝冠を戴いて、目を伏せ微笑みます。素白の長衣が幾重にも垂れ、胸元には赤い珠をあしらった金の瓔珞、腰には淡い青の帯が見えます。右手は青緑の楊柳の枝を軽く持ち、左手は膝の上で白い小瓶を托し、片足は鞍の縁の桃色の蓮に軽く触れています。座下の瑞獣は竜の頭を高く掲げ、金の鹿角、くっきりした鱗、わずかに覗く牙を持ち、尾の先には橙色の炎が燃えています。背には金の紋様を描いた茶色の鞍布が掛かります。背後には朱赤の火焰文に縁取られた金色の円光と淡桃色の祥雲が広がり、朱赤の雲文台座に載ります。素白と青緑の対比が、慈しみの中に威儀を宿す一体で、仏堂への奉安にも広間の一角にも心安らぐ存在です。
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