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XM26-0309 / 彩色 · 単体

獅子に騎る僧像

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

獅子形の瑞獣に騎る彩色の僧形坐像です。像主は五葉の宝冠を戴き、明るい橙色の長衣をまとい、目を伏せて静かに坐します。右手には頭上高く金色の環杖を持ち、左手は膝前で朱赤の火焰宝珠を捧げています。背後では朱赤の火焰文に縁取られた金色の円光が広がり、両側に淡桃色の祥雲がうねります。座下の瑞獣は藍灰色の長毛に覆われ、額に一本の金角、わずかに覗く牙を持ち、地に伏しながらも威厳を失いません。背には金色の渦草文を描いた青藍の鞍布が掛かり、珠の垂れ飾りが華やかで、像主の片足は鞍の前の桃色の蓮に軽く触れています。朱赤の台座に載る姿は、橙と藍灰の暖寒の対比の中に慈しみと威厳を併せ持ち、仏堂への奉安にも広間の陳設にも映える一体です。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

獅子に騎る僧像