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XM26-0298 / 彩色 · 単体

柳を掲げる青衣

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

淡い青と青緑の彩色衣をまとった坐像の菩薩です。浅葱色の頭巾の前面には小さな金冠を嵌め、垂目で大きな金色の蓮台の上に結跏趺坐しています。右手には垂柳の枝を軽く掲げ、左手は腹前で金色の小瓶を托し、胸元には玉を垂らした瓔珞が掛かります。衣は一面に細かな花文様が散り、胸下で帯が緩やかに結ばれています。背後には尖った葉形の金色大背光が立ち、全体に透かし彫りの唐草文様を巡らせ、内側にもう一重の円形頭光があります。蓮台は二重の蓮弁が層をなして開き、弁の間には青緑の小珠が点じられています。藍衣の清らかさが満ちる金光の上に静かに置かれ、華やかでありながら騒がしくなく、仏堂での供奉にも、室の主座に据える静かな設えにも向いています。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

柳を掲げる青衣