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XM26-0297 / 彩色 · 単体

青衣に金鉢

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

坐仏像で、金色の大蓮座の上に結跏趺坐し、背後には桃形の背光が全体に金の透かし彫りで広がります。螺髪は藍黒く、髻の頂には赤い珠が嵌り、眉間には白毫、目は伏せて端坐し、胸には金色の卍字が垂れます。両手は腹の前で禅定印を結び、掌には小さな金鉢を載せます。袈裟は浅い青藍の彩絵で、赤橙の花葉と金糸の文様が衣全体に満ち、衣紋は肩から垂れて膝の間に広がります。背光は唐草と蓮紋の透かし彫りが層をなして交わり、光を通して影を落とし、中央には頭部を環む円光があります。蓮座は二重で蓮弁はふくよかく、台の腰の雲紋の間には赤緑の彩珠が嵌ります。金の座は濃く、青い衣は淡く、濃淡が映え合います。仏堂の正位に祀るにも、書斎や茶室に置いて日常に安らぎを添えるにも似合います。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

青衣に金鉢