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XM26-0291 / 彩色 · 単体

龍杖と寿桃

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

彩絵の鳳冠の女神坐像で、橙紅色の龍紋高座に端座します。金と青の鳳冠の中央には赤い円紋が嵌り、面持ちは端正で、視線は静かに伏せられます。右手は龍首の長い杖を握り、深い褐色の杖身には鱗紋がうねり、龍頭が肩の脇に昂り上がります。左手は膝の前でほんのりピンクの寿桃を載せ、桃の先には緑の葉が二枚添います。衣は彩りが幾重にも重なり、緑の霞帔、青と黄の飄帯、紫の内袖が交わり合い、裾は橙黄色に金鳳凰の刺繍、白と紫のスカートが波のように何層にも広がり、足元には小さなピンクの履物がのぞきます。宝座は橙紅色で、背もたれと肘掛けに金龍と流雲が満ち、赤い房飾りが垂れ、四角台には珠が嵌り獣面が刻まれます。色彩は賑やかながらそれぞれ所を得て、華やかさの中に親しみがあります。同套の諸像と並べて祀るのも、空間の主位に単独で置いて富貴で安らかな気配を添えるのも似合います。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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素材、寸法、価格、供給予定はお問い合わせ時に確認します。外観分類は素材の鑑定ではありません。

作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

龍杖と寿桃