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XM26-0265 / 彩色 · 単体

金冠の持物

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

これは彩色の、冠を戴く坐像である。冠は五枚の金の葉からなり、葉ごとに小さな像と文様が浮き彫りにされ、その下の髪は深い藍、顔は清らかな白さで目を伏せて微笑み、首元の瓔珞が層をなして胸元まで垂れる。橙金の錦の長い衣をまとい、衣には団花と円文が織り込まれ、衣紋は膝の上で大きな花の塊となって広がる。片手は肩の前で金の法具を支え、その身は緩やかな弧を描いて曲がり、先端には宝瓶が載る。もう一方の手は胸の脇に立てられる。坐下には金と緑の大蓮台と金を引いた八角座。冠から裾まで金橙に満ち、華麗でありながら端正である。仏堂の主位に祀るにも、彩色坐像の一組の中に置いて明るい中心とするにも適している。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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素材、寸法、価格、供給予定はお問い合わせ時に確認します。外観分類は素材の鑑定ではありません。

作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

金冠の持物