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XM26-0255 / 金色 · 単体

葉光に蓮を持つ小像

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

全身金色の小さな坐像で、菩薩が結跏趺坐し、背後の大きな背光が画面のほぼ全体を占めています。菩薩は花蔓の巡る高い透かし彫りの宝冠を戴き、顔は目を伏せて静かです。右手は身の前で蓮の茎を摘み、花の蕾が肩の脇まで伸び、左手は膝の上に軽く置かれています。衣は幾重にも垂れ、胸から腹にかけての衣紋は波のように横に並んでいます。金色は新しくはなく、表面は斑らで濃淡が不揃いで、歳月の中で何度も手に撫でられてきたようです。背後の背光は尖った葉の形をし、下から上へ一つの尖頂に収まり、全面に盤旋する唐草紋が密に刻まれ、縁は一筋の濃色で輪郭が引かれています。台座は花弁の厚い開いた金の大蓮で、その下に彫花の円座が続きます。小さいながら存在感は小さくなく、案頭や壁龕への供奉に向き、小さな空間に完結した敬意のかたちを作ります。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

葉光に蓮を持つ小像