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XM26-0254 / 金色 · 単体

塔を捧げ掌を立てる

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

黒と金の結跏趺坐仏で、左手は掌を立て、右手は塔を捧げ、一動一静が身の前で分かれています。顔と手足は明るい金色、目を伏せて微笑み、胸には卍字があり、螺髪は黒く、頂の髻には金の飾りが一点あります。左手は胸の脇に掌を向けて立て、右手は腹の前で多層の小さな金の塔を水平に捧げ、塔身は段ごとにすぼまり、尖頂が上を向いています。黒い袈裟は左肩と下半身を覆い、衣紋は水のように垂れて、暗さの中に柔らかな光を残します。背後の尖ったアーチの背光は縁が炎の透かし彫り、内側は唐草が巡って小さな坐像が嵌り、台座の二重の黒い蓮台が穩やかに支えています。黒と金の対照は潔く、塔の尖りが視線を上へ引き、荘厳の中に玲瓏さがあります。仏堂への供奉にも、玄関で迎える鎮めの一体としても向いています。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

塔を捧げ掌を立てる