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XM26-0252 / 金色 · 単体

黒金の挙掌

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

黒と金の二色でまとめられた結跏趺坐仏です。顔、手足と胸は明るい金色、衣と背光は全体が深い黒です。螺髪は黒く、目を伏せて端坐し、胸には卍字があります。右手は胸の前に掌を向けて立て、左手は腹の前で小さな金の蓮の蕾を捧げています。黒い袈裟は左肩から斜めに掛かり、衣紋は幾重にも垂れて、濃淡は光と影だけで分かれます。背後の背光は尖ったアーチ状に高く聳え、縁は炎のような細かな透かし彫り、内側は蔓と唐草が巡り、その間に小さな坐像が五尊嵌っています。台座の二重蓮台も深い黒で、花弁はふくよかです。金色は顔と手と胸という最も要の箇所にだけ使われ、それゆえいっそう際立ちます。静かで威厳があり、仏堂の正位への供奉にも、一室の空気を引き締める一体としても向いています。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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素材、寸法、価格、供給予定はお問い合わせ時に確認します。外観分類は素材の鑑定ではありません。

作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

黒金の挙掌