XM26-0002 / 彩色 · 単体
笛を吹く飛天
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価格を聞く・これが欲しいXM26-0248 / 彩色 · 単体
観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません
炎の形をした大きな背光を背に、結跏趺坐する彩絵の坐仏です。螺髪は深い青で、頂には赤い珠が嵌り、顔は金色に輝き、目を伏せて微笑み、胸には卍字があります。左手は胸の前に掌を向けて立て、右手は腹の前で、段ごとにすぼまる小さな多層の塔を捧げています。橙赤の袈裟は肩から垂れ、衣には細かな花紋が散り、下衣の深い青緑には団花と唐草が金糸で縁取られています。背光は朱赤の炎紋が渦巻き、青緑の雲紋を交えて頂で尖り、中央には円光が頭部を映します。台座は二重の蓮台で、上段は桃色の垂布が緑の蓮弁を抱き、下段は赤い花弁が広がります。色彩は鮮やかながら秩序があり、仏堂の正位への安置にも、空間に明るく荘厳な中心をもたらす一体としてもふさわしい作品です。
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