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XM26-0236 / 木目色 · 単体

蓮を托し珠を垂らす

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

この小さな坐仏は、全体が透き通る琥珀の金色です。螺髪は高い肉髻に結われ、目を伏せて二重の蓮台の上に結跏趺坐しています。右手は膝の前に垂らし、指の間から念珠の緒がそっと垂れ、左手は持ち上げて、手のひらに咲いた蓮の花を托しています。その花びらは白く澄み、金色の像身と清らかな対照をなします。袈裟は肩から層をなして垂れ落ち、衣紋は盤坐した両脚に沿って座面まで広がり、蓮弁は二重で丸くふくよかです。蓮を托す手は高くは上がらないのに、坐姿の左右対称を破り、この小像に一つの明るい焦点を与えています。机の上や茶卓、小さな仏龕に置いて日常の供養と陳設にふさわしく、近づくほどに透き通って安らかに見えます。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

蓮を托し珠を垂らす