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XM26-0214 / 彩色 · 単体

松の下、水辺

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

これは大きな松の下に座す彩色の菩薩坐像です。宝冠を端正に戴き、目を伏せて微笑み、岩の上に半跏趺坐して一方の素足を垂らします。右手は腹の前でゆるく虚しく握り、左手は掌を立てて軽く持ち上げ、声を落として語る途中のようです。上衣は明るい黄色、裙は橙紅で、細かな団花と唐草の文様が織り込まれ、帯は岩の脇に垂れます。背後では松の幹がうねり、松葉は幾簇も重なって雲のような層をなし、青緑に微かな黄を帯びます。座の左下には金の神亀が首を上げて立ち、甲羅の模様は鮮明で、静かに耳を澄ますようです。右下の岩面には翻る青い波が刻まれます。一松・一亀・一筋の水音——作品全体が山の午後のように静かで、供奉にも、茶室・書斎・庭の一角に置いて心を緩める陳設にも向いています。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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素材、寸法、価格、供給予定はお問い合わせ時に確認します。外観分類は素材の鑑定ではありません。

作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

松の下、水辺