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XM26-0210 / 金色 · 単体

千臂の円環

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

これは全身金色の、腕を環状に広げた蓮座の多臂菩薩像です。大きな蓮台の上に結跏趺坐し、本手は胸の前で合掌し、高い宝冠を戴き、目は伏せられ、表情は端正で落ち着いています。背後では無数の腕が扇のように層をなして広がり、大きな円光を形づくり、それぞれの手が長杖・宝輪・経巻・浄瓶・明鏡・蓮の蕾などを執ります。腕の環の外側には、細かな小手が織りなすもう一重の円光が広がり、その外縁には波のように翻る火焰紋が巡ります。金の衣はゆったりと流れ、瓔珞が胸に垂れます。座の下では蓮弁が幾重にも重なり先端が軽く反り、その下には唐草紋を刻んだ円形の須弥座が受けます。満身の金光にもかかわらず浮ついたところがなく、仏堂の主座に祀るにふさわしく、また空間の荘厳で華やかな中心としても映える一体です。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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素材、寸法、価格、供給予定はお問い合わせ時に確認します。外観分類は素材の鑑定ではありません。

作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

千臂の円環