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XM26-0204 / 彩色 · 単体

岩座に杖と宝珠

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

これは橙黄色の大きな円形の背光を背に岩の上に坐す、彩絵の僧形坐像です。光頭で耳朶は長く、眉間に一点があり、目は伏せられて表情は静かです。右手は頭上より高く金の錫杖をまっすぐ持ち、杖頭の環が垂れ、左手は膝の前で小さな金の珠を托しています。濃色の錦の衣は団花と蔓文で覆われ、衣の縁は赤と緑で収められ、胸には金の瓔珞が掛かります。一方の足は組み、もう一方は垂らし、岩の下には金の蓮文を描いた方台が据えられています。背光では頭光の周りに炎が巡り、両脇からは青緑の竜の頭が口を開いて覗いています。仏堂の静かな一角にも、茶室の片隅にも向く、傍らに坐って心を静めたくなる一体です。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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素材、寸法、価格、供給予定はお問い合わせ時に確認します。外観分類は素材の鑑定ではありません。

作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

岩座に杖と宝珠