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XM26-0186 / 木目色 · 単体

蓮を掲げて立つ

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

これは尖ったアーチ形の背光の前に立つ、蓮を持つ菩薩像です。宝冠は高くそびえ、冠と瓔珞には金があしらわれ、髪の結びには深い青が施され、顔は淡く彩色されて唇に朱が点じられ、目を垂れて大きな蓮の上に立ちます。右手は肩の脇で金の蓮の茎を摘まみ、その茎は長い弧を描いて垂れ下がり、先端を垂れた左手がゆるく握ります。衣は体に沿って落ち、衣紋は細かく流れ、腰には花の結び目が結ばれています。背後の背光は尖ったアーチをなして高くそびえ、渦巻く雲気と火焰紋で全面が埋められ、内側の円い頭光が宝冠を囲みます。蓮座の下は八角形の台基で、正面には雷紋と唐草が刻まれています。全体は淡い木色で、髪・冠・唇にだけ色と金を配し、素朴の中に華やかさがあり、仏堂への供養にも、空間に清らかで端正な立像の陳設にも向いています。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

蓮を掲げて立つ