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XM26-0164 / 彩色 · 単体

十一面、蓮を踏む

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

これは彩色された十一面の坐像です。主尊の頭上には小さな首が層をなして重なり、最高所には小さな像が端坐し、目を垂れて微笑み、慈しみに満ちた表情を見せます。両腕は自然に伸び、一方の手は膝の傍らに垂れて念珠を軽く繰り、一方の手は胸前で蓮の茎を摘み、桃色の蓮が肩の脇に開きます。浅い青の薄紗と橙赤の裙をまとい、瓔珞の金鎖が頸元から垂れて青緑の宝玉が点ります。坐姿は安らかで、一方の脚を折り、一方の足を軽く垂らして、座の下から伸び出た蓮の花に乗せます。背後には巨大な円形の背光が広がり、青・橙・金の幾重もの光圈が重なり、外周には一周の橙赤の炎が巡って花の飾りが点在します。座の下は雲気が漂い、朱紅の小さな鳳が四隅を守り、濃色の台座は刻工が細やかです。慈しみと華やかさが同居する一体で、供養して静かに観るにも、空間に陳設して一室に安らぎと明るさを添えるにもふさわしいものです。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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素材、寸法、価格、供給予定はお問い合わせ時に確認します。外観分類は素材の鑑定ではありません。

作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

十一面、蓮を踏む