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XM26-0111 / 彩色 · 組合せ

橙衣に手を重ねて

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

鮮やかな橙紅色の坐仏に、二体の小さな立像を添えた一組の陳列です。主尊は金の蓮台の上に結跏趺坐し、艶のある鮮やかな橙紅の長衣をまとい、衣紋はゆったりと広がって肩から座前へと垂れています。両手は腹の前で掌を上に向けて重ね合わされ、表情は静かです。螺髪は黒く、背後には金の円い頭光があり、縁には連珠のような蓮弁紋が刻まれています。蓮台の右下の隅には二体の小さな随侍が立っています。一方は宝冠を戴き蓮の枝を持ち、もう一方は文様のある長衣をまとい、二人は目を伏せて向き合い、静かに語り合っているかのようです。大きな一体と小さな二体との対比が、主尊の荘重さに親しみのある人の気配を添えています。一組として祀るのにも、空間の主景として置くのにもふさわしい作品です。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

橙衣に手を重ねて