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XM26-0053 / 木目色 · 単体

双杖の千手

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

深い木色調の多臂菩薩立像で、背後にはほぼ正円の巨大な光環があります。蓮台の上に立ち、両手は胸前で合掌し、腹前の両手は物を托えて重なり、表情は静かです。光環は無数の小臂が密に並んで形づくられ、それぞれの手に法器・円牌・宝珠を執り、外へ光のように放射します。身の両側には金の長杖が一本ずつ頭上を越えて直立し、一方は環を持ち、他方は三股の叉の形で、円光の外でもっとも目立つ二本の直線です。宝冠の上には小さな頭像と小仏が層をなしています。足元の蓮台は多層の六角台基を載せ、紋様が一段ずつ秩序正しく収まります。同種の題材に比べ、色調はより深く、光環はより円満で、遠くから見ると満月が背後に昇ったかのようです。仏堂に祀るにも、空間の主位の備えとして置くにも向いており、場全体を落ち着かせる重みがあります。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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素材、寸法、価格、供給予定はお問い合わせ時に確認します。外観分類は素材の鑑定ではありません。

作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

双杖の千手