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XM26-0050 / 木目色 · 単体

千手の円光

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

木色調の多臂菩薩坐像で、背後には無数の臂からなる大きな円い光環が広がっています。層をなす蓮台に結跏趺坐し、宝冠の上には小さな頭像が幾重にも重なり、最上部には小仏が坐します。主臂は胸前で合掌し、腹前のもう一対は定印を結び、両側の手はそれぞれ高い法杖を支え、一方は頂に環を持ち、他方は三股の叉の形をしています。光環の中には法器・法輪・円牌を執る小臂が密に並び、数え切れません。その数え切れなさこそが、この作品の重みです。座下は長方形の台基で、正面には法輪と駆ける獣の紋様が刻まれています。全体は暖かな木の色、色彩に頼らず、密度と秩序だけで成り立っています。仏堂の正位に祀るにも、大空間の視覚の錨として置くにも向いています。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

千手の円光