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XM26-0027 / 銅色の外観 · 単体

岩台の盤坐

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

銅色の外観をした盤坐像です。老僧は頭を剃り耳朶が長く、岩の台の上に脚を組んで座り、身の下の衣布が岩の面へゆっくりと垂れ落ちています。胸は半ば露わになり、肋骨と腹の線が一本一本はっきりと刻まれています。右手は膝の上にゆるく置かれ、左手は胸の前で軽く掲げられ、指先はわずかに曲がって、言葉を半分言いかけたまま止めたようです。長い袍は片方の肩に掛かり、脚の前に起伏のある衣紋を幾重にも積み上げています。老いた顔は目を細め、悲しみも喜びもありません。背光も蓮台も目を奪いに来ないため、重みはすべて身体そのものに落ちます。痩せていながら、きわめて穩やかに座っています。書斎や静修の場に静かに置けば、乱れた心を少しずつ収めていく人のそばに寄り添います。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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素材、寸法、価格、供給予定はお問い合わせ時に確認します。外観分類は素材の鑑定ではありません。

作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

岩台の盤坐