XM26-0003 / 金色 · 単体
龍紋の円光
価格:お問い合わせ ・ カスタム可
価格を聞く・これが欲しいXM26-0010 / 金色 · 単体
観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません
通体金色の四臂菩薩坐像で、層を重ねた蓮弁の蓮台に坐し、背後には満月のような大きな円形の金色背光があります。菩薩は宝冠を戴き、璎珞を身にまとい、四本の腕にそれぞれ役目があります。一手は頬を支えて物思いに沈み、一手は高く掲げて小さな法輪を茎の先に持ち、一手は腹の前で円い輪宝を捧げ、一手は膝元に下ろして腕に念珠を掛けています。蓮台の下は括れた台座を経て六角形の基台に続き、基台は全面に唐草紋が刻まれ、華やかさに章法を持たせています。満身の金にもかかわらず騒がしくなく、その静けさは姿勢から来ています。物を思う一手が、堂々たる金色全体を静めるのです。仏堂の主位への供奉にふさわしく、空間の中で量感と気場を持って立つ重器としても向いています。
展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。
素材、寸法、価格、供給予定はお問い合わせ時に確認します。外観分類は素材の鑑定ではありません。
作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。