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XM26-0009 / 銅色の外観 · 単体

掌の法輪

観像メモ

観る人の視点による文章です ・ 購入者の評価や実体験の記録ではありません

銅色の外観の坐仏像で、結跏趺坐で二重の蓮台に坐し、全身が温かみのある赤銅色です。螺髪は肉髷へと高まり、眉間には白毫が一点、胸には卍字が端正に置かれています。右の掌は胸の前で外に向けて立てられ、掌の中央には小さな法輪が刻まれ、左手は腹の前に掌を上向けて静かに置かれています。袈裟は左肩から斜めに流れ、衣紋は膝の前で層をなす弧を描いて集まります。簡素ですが、単薄ではありません。蓮台は丸みのある蓮弁が二層に重なり、坐姿をしっかりと支えます。掲げた右の掌は慰めそのもののようです。親しみのある穏やかな仏像で、家庭の仏龕や書斎の静かな場所への供奉に向き、初めて結縁する一尊としてもふさわしい、端正で温かく、眺め飽きない作品です。

展示会にて撮影・選定した品。注文に際しては、在庫状況および納期の確認が必要。

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作品名は画面を説明するもので、正式な尊名は確認中です。説明中の場景の比喩は鑑賞の雰囲気のためのもので、作品の来歴を示すものではありません。ご注文前に実物の画像でさらにご確認ください。展示画像は実物の確認に代わるものではありません。

掌の法輪